こじれるコンプレックス

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「成功」って何だろう、「自己肯定感」って何だろう

成功すると自己肯定感を得られるという話がある。
当たり前だと思う。
 
自己肯定感を得られるから、成功したいのだという人もいる。
今まで否定されてばかりで、自分を認められなかったからと。
 
でも、成功しない限り、自己肯定感を得られることはないのか。
逆に、成功しない限り、自分を認めてはいけないのか。
 
そんなこと言ったら、ほとんどの人は自分を責めて生きるべき、ってことになってしまうではないか。
よく言われる成功なんて、ほとんどの人はできていないのだから。
 
そもそも、そんな人って、何をもって成功と考えているのだろう。
人気者になることか。
大金持ちになることか。
高級な車に乗ることか。
 
確かに、他人から見ても分かりやすい成功だな、と思う。
就職して結婚して子どもを設けて、という多くの人が通る道じゃ当たり前過ぎる。
その人にとっては、誰も滅多にできないことができて初めて、成功と呼べるらしい。
 
ただ、その基準だったら、成功する人はだいぶ限られてくる。
そして、私はずっと成功できない。
そもそも、私は特に望んでいないものばかりだ。
 
人気者になるに越したことはない。ただ、誰にでも愛想よくしているうちに八方美人になってしまいそうで、私には合わないポジションである。
お金に関しては、それなりの生活と趣味と貯蓄に充てることができる分のお金があればいい。ただ、これは明らかに大金持ちの水準には当てはまらない。
高級な車も、運転がもともと好きじゃない以上、維持費のかかる置物にしてしまいそうで、車もきっとうかばれない。
 
私も、分かりやすい成功を追い求めようとして、変に意識高くなっちゃってた時期もある。
実際には、マルチ商法に関わっている人たちに感化されて、アキレス腱がつるほど背伸びしていただけなんだけど……。 
私の今の結論は、楽しく生きていれば十分成功だし自分を認めていい、ということである。
もちろん、もうちょっと色んなことをしてみたいな、という願望はある。
ただ、分かりやすい成功ばっかり追いかけていたら、キリがない。
どんなに稼いでも、どんなに物を持っても、「もっと、もっと」と求めてしまって、満足することができない。
そして、不思議と自己肯定感も満たされない。
「もっと、もっと」と思っている内は、自分を認めてあげられないからだ。
 
タイミングが悪い時に金を一気に持ってしまうと、いらない物を買ってしまう。
いらない物を買うと、他のいらない物が欲しくなって買ってしまう。
金がなくなっても、物欲は収まらなくて買ってしまう……。
そして、物は増えて楽しいはずなのに、物を買ってばかりの自分に悲しくなる。
(この例えは私が冬のボーナスを貰ってからつい先日までの話を元にして書いているので、共感する人がいるかは分からない)
 
だから、本当に自分が望んでいるものはなんだろうって、考えて直してみるのも面白い。
案外、自分が望んでいると信じていたものって、何となく言われている成功に合わせていただけだって、気付くかもしれない。
それに気付けたら、等身大の自分を、きっと認めることができる。