こじれるコンプレックス

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ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

永六輔さん、遠くへ行く。沖縄、ラジオ、政治との関わり

2016年7月7日に永六輔さんが亡くなった。
 
永さんは数多くのヒット曲を作詞したことでも知られ、特にこの2曲はずっと歌い継がれる名曲である。
「上を向いて歩こう」
上を向いて歩こう

上を向いて歩こう

 

「見上げてごらん夜の星を」

見上げてごらん夜の星を

見上げてごらん夜の星を

 

「女ひとり」「黄昏のビギン」なども、永さんが作詞した曲として知られる。 

 

永六輔と沖縄

永さんは沖縄と関わりが深い人だった。
沖縄のラジオ局・琉球放送ラジオ(RBCiラジオ)で「六輔・ここが地球の真ん中」というラジオ番組を持っていた。
私もそのラジオは当時耳にしていた。ただ、10代ではまだ永さんの語る言葉の深みは分かっていなかったような気がする。
(参考)
 

永六輔とラジオ

放送作家・タレントとしてテレビ草創期から活躍していた人だが、私は永さんに対して「ラジオの人」という印象を持っている。
実際、TBSラジオでは「永六輔の誰かとどこかで」という長寿番組の他、今年1月までラジオ出演を続けていた。
 
2月以降は手術療養を理由に出演しなくなり、自身の名前を冠した番組は6月末に終了した。
番組の終了は永さん側の申し入れによるもので、もしかしたら最期を予期していたのかな、とも思わされるような気がする。
先に亡くなった妻を追うように七夕の日に旅立たれたことにも、意味を見出したくなる。
 
7月からは出演者とエッセンスを引き継いだ番組が始まっており、訃報が報道された直後の放送では、過去の音源を取り上げながら永さんを偲んだ。
番組の様子は、TBSラジオクラウドで公開されている(8月11日までの期間限定)。
 

永六輔と政治

永さんは自身の戦争体験から、沖縄の基地問題、安保法制、憲法改正についても言及することがあった。
かつて参院選に立候補したこともある。
結果、先日行われた参院選の結果を見ることなく旅立ったが、もしご存命だったら、何を思い、何を語ったのだろうか。
(参考)