こじれるコンプレックス

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ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

同級生をググっている奴は、暇な奴だと気付いた

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私には、昔関わりがあった人を調べてしまう癖がある。
同級生、先生、バイト先で一緒に働いていた人。
 

 中学校の同級生だったあの子は今

先日、同じ中学校だった同級生の名前をGoogleで検索してみた。
出てきたページを見る限り、彼はキックボクサーになっているらしい。
 
画像で検索してみると、確かに私が見たことのある顔が並んでいた。
腹筋の割れた肉体と鋭い目つき。
確かにボクサー然とした風格が漂っている。
 
地元のキックボクシング界では、知られた存在になっているらしい。
今年の秋には王座決定戦の試合があるという。
 
彼は確かに、精神的にも体力的にも力の強い人だった。
しかし、キックボクサーになっていたとは、本当に驚いた。
 
驚きと同時に、私は悲しい気持ちにもなった。
いつまでも、私は彼に負け続けるのかと。
 

いじめっ子の彼といじめられっ子の私と

私は、彼にいじめられていた。
彼はクラスの中で番長的存在だった。
他の男子は彼の言うことには逆らわず、尊敬に近い感情で彼に接していた。
 
一方で、私は彼に服従できなかった。
私がクラスの男子が好んでする話(生々しい下ネタ、先生の悪口とか)に嫌な顔をしたこともあった。
 
気がついたら、私は彼とその取り巻きに嫌われ、いじめられていた。
 
私が正しいことを言っても「被害妄想」で片付けられたり、外見を揶揄されたり、親をバカにされたり。
「声が気持ち悪い」とか、どうしようもない言いがかりも多かった。
 
だけど、何もかも全部自分が悪いんだと、あの時は信じていた。
「声帯を整形したい」って、本気で考えていたし。
 
私は何を言われても、強がろうとした。
でも、何もかも否定されて悔しかったし、辛かった。
登校拒否も考えたけど、「あいつら負けたくない」という思いで乗り切った。
 

昔も今も、彼にはかなわないのか 

彼はクラスの中でトップに君臨した。
クラスの男子たちは彼に服従した。
そして、10年以上経った今、キックボクサーとして王座を獲る寸前まで来ている。
紹介文を見る限り、今後も活躍が見込まれるらしい。
まさに、「PERFECT HUMAN」を地で行ってる……。
 
一方、私はクラスの中で確実にスクールカーストの下層にいた。
頭がちょっといいくらいじゃ、全く挽回できなかった。
そして、今は社会人として頑張っているけど、まだ目立った実績はあげられていない。
何をしても、すぐに成果をあげられる訳なくて、才能の無さに悩むこともある。
 
ジャンルは違うから比較できないけど、何か私は彼に負け続けている気がする。
あの時も彼に負けて、10年以上経った今も私は彼に負けるのか。
正直、悔しい。 
 

もう今さらなあの人を検索している内は暇だ

何か、ここまで書いていて、安いケータイ小説みたいになってしまった。
正直、過去に関わりがあった人を検索してみたところで、大した収穫などない。
 
まず、そもそも検索しても見つからない。
Facebookすら出てこないことはよくある。
検索結果に出てきたページを1つ1つ見ていると、同姓同名の違う人について詳しくなる。
 
今回の例みたいに、顔が割れるような仕事をしていれば現状が分かることはある。
ただ、だからといって連絡をとる気はない。
わざわざ、「元気?何してるの?」なんて言ったところで、何を話せばいいのか。
 
上にあげたキックボクサーの彼が活躍するといいとは思う。
反面、いじめてきた子を無条件に応援する、ということにためらいもある。 
 
結局、こんな時間を無駄にする作業をしているってことは、私はまだ暇なんだ。
やるべきことは多いはずなのに、暇って矛盾してるけど。
 
もうちょっと意識的に忙しくして、別のことに気を取られている内に、昔の人たちのことは忘れてしまった方がいいかもしれない。
 
仕事、勉強、読書、娯楽、ブログ、睡眠……。
昔の人をググっているよりも優先度の高いことはたくさんある。
 
気持ちを切り替えて、今頑張ろう。