こじれるコンプレックス

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こじれるコンプレックス

ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

思考しないリツイート魔にならないために必要なこと

SNSとの付き合い方

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Twitterで、公式RT(リツイート)を大量にする人がいる。

目的が明確なら大量のリツイートもあり

「リツイート魔」とプロフィールにわざわざ書いている、ある人のアカウント。
その人は確かに1日に何十件、何百件と大量のリツイートを行っている。
まさに「リツイート魔」の名に恥じない。
 
大量リツイートは、目的が明確ならいいと思う。
例えば文筆家の人が、自身の本の良い評価をリツイートすることはある。
ポジティブな評価って、一種の宣伝にはなるから理にかなっている。
 
また、芸能人のファンなら、ライブなどの出演情報を大量にリツイートするとか。
先の「リツイート魔」はまさにそのタイプ。

ひどいツイートを拡散する意図が分からない

ただ、「なぜこれをリツイートしたのかな?」と疑問を持ちたくなるような人もいる。
中には品性を疑ってしまうような内容のツイートを連発してリツイートする場合もある。
「こんなこと、本気で信じてるの?」って思うような内容のものだったり、マイノリティに対する差別だったり。
 
新聞社の記者なら「リツイートは賛同を示すとは限りません」的な注意書きがあるのだけれど、普通の人がそんな配慮はしない。
また、リツイートをした理由を言及することはなく、コメントも一切付け足さない。
しばらくすると何事もなかったように別のことをつぶやいている。
 
だから、結局リツイートしたことについて
  • 「私の言いたいことを代弁してくれた」と賛成したいのか
  • 面白すぎるから皆にも共有したいのか
  • 「非常識なことを言っている」と吊るしあげたいのか
 全く分からない。
 

何にも考えずにリツイートしているでしょ?

リツイートを大量にしているのだから、情報自体は大量にインプットしているのだろう。
しかし、そのインプットした情報に対して自分なりに何かしら考えたのか、かなり疑問である。
ただ「そうだ、そうだ」とリツイートして、その後は一切咀嚼しないまま飲み込んでしまっていないか。
ただ脊髄反射的にボタンを押しているだけではないか。
 
リツイートを大量にするだけして自分の意見が見えてこない人って、「自分はどう思ったのか」ということに気を配っていないように思える。
「そうだ、そうだ」と思ったなら、
  • 主張のどの部分がなぜいいと思うのか
  • 冷静に考えてみても本当に同意できるのか
  • リツイートしてフォロワーに何を示したいのか
という点まで踏まえて、リツイートするか、「いいね」で止めておくか、何もしないかを判断する必要がある。
 
先にあげた新聞記者のTwitterを見ていても、リツイートがかなり多くて、記者自身の言葉が見えてこない人はいる。
世間に「ペンの力」で訴えかけているのなら、Twitterでも自分の考えを「ペンの力」で発揮してほしい。
 

考えない人は、まんまと利用される

声をあげている人に対して、何にも考えずに「そうだ、そうだ」と言うのはすっごく簡単。
自分で一から発想を出すのは難しくても、「なぜこの意見には賛成なんだろう」「なぜこの考えには違和感を持つのだろう」ということは常日頃考えたい。
 
それができない人は、まんまと声の大きい人に利用されるだけだと思う。