こじれるコンプレックス

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こじれるコンプレックス

ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

隣の井戸端会議はなぜつまらないのに聞いてしまうのか

雑談

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マクドナルドみたいなファストフード店に行くと、隣に座ったグループの会話が聞こえてくることがある。
大抵、隣にも聞こえるほどの声を出して喋っているのは、高校生か大学生あたりの子供たち。
特に、男の子ばかりのグループの会話は、声がよく通るので本当によく聞こえる。
 

聞いていられない隣の会話

中身が下の記事にあるような、聞いていて面白い、笑ってしまうエピソードならいい。
 
ただ、大体の会話は、本当にくだらない井戸端会議。
わざわざ聞いていても、ためになる話は出てこない。
「○○っていうタレントはみんなが言うほど可愛くない」みたいな、誰でも言える芸能人批判。
多くの人たちが関心を持つスポーツイベントに対する、全く鋭くない視点の意見。
私は知りようがない、友達のしょうもないエピソード……。
 
ネットの悪口より生々しくひどいものもあり、聞いているとムズムズした気持ちになる。
「なんでこんなこと言うんだろう……」「知らないよ……」と不愉快さを覚えることもある。
 

なぜか虜になってしまう隣の会話

でも、隣からそんな話が聞こえてくると、つい耳をそばだててしまう。 
読書をしていても、全く文章が頭に入らなくなる。
そして、嵐が過ぎ去るまで集中して話を聞いてしまう。
得られるものは何もないはずなのに。
 
もしかしたら、不愉快だと思いながら、私は彼らに興味を持っているのかもしれない。
彼らは何に興味を持っていて、どんな会話をするのか。
そして何を面白いと思うのか。
その会話から、普段関わることがない人たちの雰囲気を感じ取ってみたいのかも。
 
そんな理由で聞いているのだとしたら、この聞き耳を立ててしまう姿勢を、何かに役立たせたい。
たとえば、創作活動の題材にするとか、別の人と話をする時のネタとして拝借するとか。
今のところそんな用途に使ったことはなく、全く役立っていないのだが。
 

私もたいしてつまらないことを言っている

しかし、この私のイライラはブーメランになって私に返ってくる。 
私も、誰かと話をしている時はこんな話をしているんだろうと思う。
そして、別の誰かが「くだらない会話してる……」と呆れ気味に聞いているのかも。
 
他人からしたら聞くに堪えない話を、「面白い話をしているでしょ」みたいな態度をしてやっている私。
そんな姿を想像すると、あまりにも滑稽で、恥ずかしい。
戒めよう。