こじれるコンプレックス

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言葉の少なさに悩む人が、言葉を増やすための単純なステップ

「すごい」「楽しい」「面白い」「怖い」「美味しい」
何か感情を揺さぶられるようなことがあると、口をついて出てくる言葉。
使い慣れている言葉ゆえ、特に考えることなく発してしまう。
 
感想を求められると、色々考えていたはずなのに「良かったよー、面白かったよー」としか言えない時がある。
文章を書いていても同様で、「さっきから同じ言葉しか使っていない……」と思うこともしばしば。
その度、随分ともどかしい気持ちになる。
 
「すごい」とか「楽しい」みたいな言葉の意味は、何となく方向性は分かる。
でも、曖昧で抽象的な言葉。
言葉から受けるイメージは、みんなそれぞれ違う。
だから、本当に自分が思った感情が正しく伝わらない。
 
私は、何か思った時に「すごい」「楽しい」しか言えない理由は、2つあると思っている。
  • 自分の知っている言葉が少ない
  • 物事から得る意味を感じ取る力がない
 
この内、意味を感じ取る力の付け方は、まだよく分かっていない。
ただ、言葉が少ないことに対する解決策は単純明快である。
知っている言葉を増やせばいいのである。
 
言葉を増やすステップには4段階ある。
  1. 類語辞典で調べてみる
  2. 国語辞典で調べてみる
  3. 文章に取り入れてみる
  4. 言葉を意識して読んでみる
 

ステップ1.類語辞典で調べてみる

まず、ふと自分が無意識に使った言葉について、類語辞典で調べてみる
たとえば、「すごい」について調べてみる。
類語の数の多さにも驚くし、また言葉自体が持つ意味の広範囲ぶりも実感できる。
 
これらの言葉のニュアンスの違いを、果たしてここまで知って使っていただろうか……。
少し落ち込みそうになる。
でも、ここは言葉を増やすための通過点として割り切って、次に進む。
 

ステップ2.国語辞書で調べてみる

次は、類語辞典で知った言葉について、国語辞典で調べてみる
 
Weblioの場合は登録されている辞典が多彩。
専門的な辞書も多いけど、国語辞典として三省堂の大辞林も登録されている。

www.weblio.jp

「すごい」の類語である「著しい」を調べてみると、言葉の意味と例文が載っている。
意味だけではピンと来なくても、例文が載っているとイメージがしやすい。
例文ごと検索をかけてみるのもいいかもしれない。
 

ステップ3.文章に取り入れてみる

調べた言葉は自分で喋る時、書く時に使う必要がある。
使ってみない限り、言葉の本当のニュアンスは掴みきれない。
実際に使ってみて、「何となく言いたいことと違う……」などと考えていく。
その過程で、適切な言葉の使い方を体得できるようになると思う。
 
実践あるのみ。
 

ステップ4.言葉を意識して読んでみる

本や新聞などの文章、ブログの記事をよく読んではいる。
ただ、それらを漫然と読むだけではもったいない。
 
よくある言葉について、どのような意味合いで使っているか。
どのような文脈の流れで使うと、活きてくるのか。
この点を意識して読んでみると、自分で使ってみる時にも役立ってくる。
 

いくら言葉を増やしたところで

ここまで、自分の言葉の増やし方について述べてきた。
中身がある話をより充実させる上では、言葉の豊富さが役に立つ。
地道に言葉を増やすことにも、注意していきたい。
 
ただ、自分の知っている言葉が増えても、無計画に似たような言葉を並べているだけでは、一切伝わらない。
 
また、普段頻繁には使われないような言葉を並べても、本当の意図は伝わらない。
むしろ、「鼻につく」と反発を受けることもあるので、ほどほどに……。
 
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