こじれるコンプレックス

こじれるコンプレックス

ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

「人と自分を比べない」って、結構難しいからこそ

f:id:yukcmp:20161006212639j:plain

 
「人と自分を比べない」
当たり前に言われることだけど、私はずっと難しいなと思っていることである。
 
会社の同期とか、同じ年の人と比べることはしばしば。
相手が輝いて見える度に、自分の不甲斐なさを愚痴ったり、情けなくなったり。
しばらく会わない人のことを思い出して、Google検索してしまったり。 
年を重ねるにつれ、次第にすごい年下の人たちもいっぱい出てきた。
大谷翔平投手が自分より年下だということが信じられない……。
 
ただ、人と比較して落ち込んでいる暇があるなら、別のことをした方がいい。
最近はようやく割り切れているが、完全に比べる気持ちがなくなった訳でもないから難しい。
 

人と比べるデメリット

人との過剰な比較は、デメリットが大きくなってしまう。
私の場合、人と比べてばかりいる頃は、とにかく気持ちが落ち着かなかった
 
「同期に負ける訳にはいかない、でも全然勝てていない……」
「同じ年のあの人はみんなに人気がある、だけど私は人気がない……」
 
比べている人と顔を合わせていても、一人でいる時も考えてしまう。
本を読んでいても、酸素カプセルで横になっていても、多かれ少なかれ考えてしまうのだから、落ち着く訳がない。 
 

人と比べてしまう理由

そもそも、なぜ人と比べようとしてしまうのか。
私は、その気持ちの根底にあるのは、劣等感なのだと思う。
そして、その劣等感を生み出すのは、以下のような妙な思い込みではないか。
 
「私には何も自慢できるものがない」
「何か優れているものがないといけない」
「たくさん貢献しないと、相手にされなくなる」
 
どんな経験をしたから、こう思うようになるのかは分からない。
でも、「自慢できるものがない」「優れているものがない」と誰が決めたのか。
「たくさん貢献しないといけない」と誰が決めたのか。
他ならぬ、自分自身なのである。
 
自分で思い込んで劣等感を大きくしているのだ。
そして、人と比較して「やっぱり自分はダメ」と思い込むように、仕向けている気がする。
 

人と比べるよりも大事なこと

「自分はダメ」と思ったところで何もないのは、もう分かった。
だから、人と比べるより、私は別のことを大事にしようと決めて、少しずつ実践している。
 
  • 昨日の自分と比べること
今日、何か一つでも頑張ろうとしたか、何か試してみようとしたか。
現状より0.1センチメートルでもいいから、前に進もうと意識してみる。
それだけでも、人と比べているよりは有意義な時間を過ごせる。
 
  • 小さいことでも一つ詳しくなってみようとする
狭い部分でも「私はここまで詳しい」という自負は、結構自信になる。
そして、「別のことにも応用できるのでは」と少し気持ちが上がる効果ももたらす。
 
「かもめはかもめ」というように、しょせん他人は他人
なりたいと思う自分になろうとすることが大事なのだと考えた方がいい。
 
ただ、「あの人みたいになりたい」という気持ちを持ったら、また比較ループが始まる気がするけど……。