こじれるコンプレックス

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ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

「趣味がない」と思っている人が趣味を見つけるには

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「趣味は何ですか?」「休みの日とか何されるんですか?」
質問を受ける度、どう答えていいのやら分からない。
私はこの手の質問が苦手だった。
 
当たり障りなく「読書」と答えてみるんだけど、大した読書量ではない。
だから、その後「好きな作家は?」とか「どんなジャンルの本は?」などと聞かれて詰まってしまう。
 
「浅く広く読む雑食家なんです」とごまかすけど、単純に思い入れのある作家もジャンルもすぐに浮かばないだけだ。
浅いし、狭い。
 
実際、私には趣味がないものだと思っていた。
「趣味があれば、もうちょっと楽しいんだろうな」とも考えていたが、無理してひねり出そうとしても、趣味は出てこない。
 
しかし、落ち着いて考えてみれば、すでに趣味はあるのだった。
 

テンションが上がるものって、昔から変わらない

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私は「ラジオ」「時計」「電卓」が、小さい頃から好きである。
 
ラジオ番組は「爆笑問題カーボーイ」が好きで、小学生の頃から聴いていた。
寝ている振りをして聴いていたが、くすくす笑ってしまうものだから、親から怒られることはしばしばだった。
 
時計と電卓については、親に買ってもらってやたらと集めていたこともあった。
 
その熱量は今も変わっていない。
ラジコプレミアムはサービスが始まった日に登録したし、家ではラジオが必ず流れている。
 
時計と電卓も、東急ハンズや家電量販店でそのコーナーを見つけるとテンションが上がる。
買ってしまおうかと思うこともあるが、節約のためになくなく我慢する時もある。
 
根本的に好きなものって、その度合いが時期によって違うだけで、簡単には変わらない気がする。
 

人の影響を受けて始めたものは続かない

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一方で、スイーツ好きな知人に感化されて、スイーツを趣味にしようとしたことがあった。
 
ただ、スイーツに詳しい人はすでいっぱいいて、頻繁に都内のお店に通い、そのレポートの模様をブログやSNSにアップしている。
私はそこまでの熱量を持てなかった。
 
頭にパンケーキを被ってる人、芸名が完全にスイーツ寄りな人、コンビニのアイスに特化した人を見てしまうと、とてもかなうと思ない……。
 
また、毎日スイーツを食べることは、必然的にエンゲル係数の増加につながる。
「朝・昼・晩の食費を切り詰めてるのに、毎日スイーツだなんてとても無理……!」と、だんだん意欲がなくなっていく。
 
そして、そもそもスイーツなどそこまで好きでもないことに気付く。
執着する程好きなら、誰に言われなくても美味しいお店をとっくに開拓しているはずなのだ。
 
あと、「他人がすごいから私は別に……」と尻込みしない。
「レッドオーシャンだって分かっていても好きだから!」と、ガンガン突き進んでしまう。
 
人に言われて始めたことで、魅力に気付くこともあるだろう。
ただ、しばらく経っても「無理してる」って感じが拭えないなら、やがてやらなくなる
 
何より、「人に言われたから」が動機でやることほど、やる気にならないものだ。
 

昔を思い出して、嬉しい気持ちになったことを思い出すと見つかるかも

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「仕事と家だけの往復だよ、休みは寝てるだけ。でも趣味があるといいな」と言う人は、本当に趣味がないのだろうか。
 
得する訳ではないんだけど、ついついやってしまっていたこと。
ささやかながらでも、充実した気持ちになれたようなこと。
 
そんなことが、子供の頃にあったのではないだろうか。
それを、「人に言うほどでもないから」で抑えてしまっている内、忘れただけなのかもしれない。