こじれるコンプレックス

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

こじれるコンプレックス

ラジオを中心に好きなことを自由に書いているブログ

マルチ商法に携わる人たちが好きな5つのキーワード

私は元同僚を始めとする人たちがマルチ商法グループの連中だと気付かずに、しばらく関わっていたことがあった。 
彼らはポジティブシンキングのかたまりのような人たちだった。
また、同じ目標を持っているということで、一致団結している。
 
そのせいか、彼らは皆同じようなキーワードをよく口にしていた。
そのキーワードを5つ取り上げてみる。
 
あなたの周りに似たようなことを言っている人がいたら、少し疑ってかかった方がいいかもしれない。
 

f:id:yukcmp:20161020210715j:plain

 

ハードワーク

「もっともっと、ハードワークします!」
彼らはセミナーでも言っていたし、実際「ハードワーク」というのは信念そのものらしい。
 
何かを一生懸命やることは、確かに大事。
熱中して何かに取り組んだ自覚がない私も、見習いたい姿勢ではある。
(頑張ってないという訳ではないからね!)
 
ただ、私はこの「ハードワーク」という言葉を聞く度、彼らが使っていたことを思い出して身構えてしまう。
 
先日、あるバスケットボール選手のTwitterを眺めていたらこのワードが出てきて、ギクッとしてしまった。
アレルギー反応が出てしまっている……。
 

師匠を作れ

マルチ商法に本格的に誘われる前から、よく「人生の師匠を作ることの大切さ」を彼らは解いていた。
そして、その「人生の師匠を作ることの大切さ」がよく分かる本も薦められた。
 
まあ、マルチ商法に携わると、言うまでもなく「アップ(彼らを勧誘した上の人)にはちゃんと従いましょうね」ということになる。
自分の意見が持てなくなりそう……。
 

ビジネスオーナー

「金持ち父さん貧乏父さん」の本では、キャッシュフロー・クワドラントという考え方が出てくる。
そこでは、お金を得る人たちを職業別に4つに分類している。
  • 従業員
  • 自営業者
  • 投資家
  • ビジネスオーナー
本の中ではどのクワドラントがいい、悪いとは断定されていない。
(ただ、若干労働者をバカにしたような文章ではあるけど……)
 
マルチ商法に携わる人たちは、言うまでもなく「ビジネスオーナー」になることを渇望する。
時間もお金も、自由に使えるようになるのがビジネスオーナーだから、らしい。
 
万が一、彼らに「投資家になりたい」なんて言ったら、投資家になることのデメリットを説かれてしまう。
気持ちを誘導するのがうまいのだ。
 

すごい人

マルチ商法に誘おうとする人たちは、しきりに「すごい人に会わせたい」と言ってくる。
ここで言う「すごい人」とは、彼らのアップ(いわゆる彼らが作った「人生の師匠」)を指している。
 
本格的に誘われる前に、その「すごい人」と何度か軽く話をする。
ただ、具体的にどんな事業をしているか、彼らは一切明言しない
 
ベンツの車をアピールするなど、妙にすごい雰囲気は醸し出してくる。
そして、なぜか約束した時間より遅れてやってくる。
 
それでも、「すごい人なのに忙しい中わざわざ会ってくださった」と、彼らに言いくるめられてしまうのだ。
すごい人なら遅刻していいのか。
 

プラチナチケット

「私たちはプラチナチケットを手に入れているのだ」と、私をマルチ商法に誘おうとした人は言った。
 
本当にプラチナチケットなのかは、マルチ商法にはまり込んでみないと分からない。
はまりたくもないのだが。
 
(思えば昔「プラチナチケット」という番組があった……。あの番組でデビューした「SweetS」というアイドルも、プラチナチケットを手に入れられなかった感じだし……余談)
 

まとめ

あくまでも、彼らが好きで使っていた言葉は、何てことない、普通の言葉だ。
言葉本来の意味と、マルチ商法に携わる人たちとは、切り分けて考える必要がある。
 
でも、頻繁に上にあげたような言葉を使うような人がいるなら、その行動に注意していた方がいいかも。
 
関連記事